マツダ アテンザ | GJ前期モデルにシフトブーツ

津ミルクネットの向江です。
マツダアテンザGJ前期モデル用の
シフトブーツを作ってみました。
アテンザGJ系の前期モデルは
ゲート式になっています。

取付け方を説明します。
初めにシフト周りのフレーム?
銀色の枠を外します。
画像のようにフレームの
前部の隙間にマイナスドライバーを挿し込み
クイッと捻りピンを外します。

フレーム後部も
前部同様に外します。
画像は実車パーツを使用しておりますが、
実際に作業される際はシフトパネルに傷が付かないように布等を当てることをおすすめします。

前後のピンを外せば
画像のように外れます。
ピンの位置は前後2本づつあります。
下の画像を参考にして下さい。
※ピンが折れないように気を付けて下さい。

次にフレーム裏側に貼られた
フェルトテープ(赤丸)を外します。

次に両面テープを準備します。
今回は2㎝幅の両面テープを1㎝幅に切って使用しました。

画像のように両面テープを貼りますが、
赤丸の部分が出っ張っているので、
跨がないように細かく切って貼ります。

シフトブーツの前後を合わせ
フレームに合わせます。

前部のセンターを合わせ、
両面テープで固定します。

後部も同様に
センターを合わせ固定します。

サイドも同様に固定します。

貼り付け完了!
ここまでくればできたも同然。

シフトパネルを元に戻すだけです。
※シフトノブはネジ式です。
※こちらの装着例は合皮です。

シフトチェンジをして
上手くシフトできれば完成です。

装着例は合皮を使用しましたが、
本革もご用意しております。
【追記 2020.10.8】
▼本革も装着してみました▼

(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
本革ならではの趣を感じますね。
装着の際、
合皮は両面テープとの相性が悪く着きにくいのですが、
本革は両面テープの着きが良く
文具用の両面テープでもしっかり接着できました。

Pレンジに入れた際に
革が寄りシワができPに入りにくかったりするのですが、
本革は合皮より0.1~0.2mm薄いものを使用したので、
そのへんもクリアできそうです。
そういう意味では・・・
本革もおすすめです。

先日電話でお問い合わせした者です。
早速実験(?!)して頂き、ありがとうございます!
是非購入したいのですが、よろしいでしょうか?
お返事お待ちしておりますm(*_ _)m
ありがとうございます。
メールにてご連絡させて頂きます。
宜しくお願いします。