纏い織り | 作務衣と甚平の違い
津ミルクネットの向江です。
今日は纏い織りの生地を使用した
作務衣と甚平をご紹介します。
纏い織りは「まといおり」と読みます。
昔の火消しさんが着ていた半纏(はんてん)に使われていたほどで、
軽くて丈夫なのが特徴です。
また麻のようなざっくりした生地なので、
通気性がよく夏用作務衣としてもご利用いただいております。
作務衣と甚平をごっちゃにしてる方が多いのですが、
上記画像のように全く違うものです。
上着の袖とズボンの裾の丈の違いが大きな特徴ですね。
簡単に言うと、
甚平は夏仕様の作務衣のようなもの?
そんな感じでいいと思います。
甚平は夏の暑い日も涼しく過ごせるように
風通しの良い仕立てになっています。
こちらの纏い織り甚平は、
袖の付け根と脇下が網状のレースになっています。
脇も開いてます。(素肌の上に着るとより涼しいです。)
花火大会や花火大会などの夏祭り・・・
まさに夏にぴったりのくつろぎ着です。
色は紺・茶・黒の3色よりお選び頂けます。