新型アトレーRS(S710V) | ステアリング交換しました(ガングリップ仕様)
津ミルクネットの向江です。
先週納車された新型アトレーの
ステアリングを交換しました。
純正ステアリングは
ふにゅふにゃのウレタン製で
頼りなく安っぽくて・・・
ということで、
交換手順を簡単に説明します。
初めにバッテリーの
マイナス端子を外します。
エアバッグの爆発?暴発?
誤動作を防ぐために必ず外して下さい。
ステアリグの裏カバーの
3か所の穴にマイナスドライバーを挿し
エアバッグを固定しているピンを外す。
針金のピンを押し込むと
エアバッグがポンと浮きます。
思いのほか簡単に外れます。
次にエアバッグのコネクタ(赤丸)と
ホーンの端子(青丸)を外す。
エアバッグのコネクタは
黄色の留めピンをマイナスドライバーで
浮かしてから引き抜きます。
純正ステアリングに付いている
左右のスイッチ類と下の三角の枠を外す。
真っすぐ引き抜きます。
念のためスイッチ部分の画像を・・・
2本のピンがずぼっと刺さっているだけなので、
グイグイと揺らしながら引っこ抜いて下さい。
ステアリングコラム側に
付いているコネクタを外す。
ステアリングを外す。
19㎜のレンチを用意します。
ハンドルロックを掛け、
グッと力を入れると・・・
新しいからか?簡単に緩みました。
ナットは少し緩めた状態で、
ハンドルを引き抜きます。
※顔面強打を防ぐため。
今回は新車ということもあり、
固着しておらず、サクッと外れました。
外したパーツを
交換するステアリングに取り付けます。
画像には入っておりませんが、
ステアリングの裏カバーも再利用します。
あとは逆の手順で戻せば
完成です\(^o^)/
SRSエアバッグ故障!
バッテリーを繋ぎ
エンジンをかけてしばらくすると、
アラームとともに警告が表示されました。
SRSエアバッグ故障!
カーナビにも警告が!
購入した販売店に電話すると、
バッテリを繋いだまま作業すると
エラーを起こすことがありますが・・・
もしかしたらコンピューターの
リセットが必要かも?
ん!というか・・・
バッテリーを外して作業したし(^-^;
とりあえず、
もう一度ステアリングを外して
作業を見直すと。。。
エアバッグのコネクタの
黄色の留めピンが少し浮いていたので、
ポチっと押して元に戻すとエラーは消えました。
カッコいい~~~
ステリングを交換するだけで
テンション上がりますね。
【今回使用した交換パーツ】
REIZ(レイズ)コンビステアリング ガングリップ仕様
ピアノブラック×ホワイトステッチ