海上釣り堀 佐助屋 | 食い渋る真鯛を釣る方法

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海上釣り堀 佐助屋

三重県南伊勢町迫間浦にある
釣り堀 釣り公園 佐助屋に真鯛狙いで行って来ました。

正月の2日に行って、
今年2回目の釣行です。

津市を午前8時に出て、
約2時間ほどと丁度いい距離感が気に入っています。

前回同様、3時間5000円(4匹まで)の
コースにしようと思ったのですが、
今は2時間3000円(2匹まで)のコースのみになったそうで・・・

べた凪の海面

2匹って、
10分で終わらない?

そんな不安に駆られながら釣り開始!

ポカポカ陽気とは裏腹に
生命反応がないまま30分ほど経過。

朝早くから来ている方々に
釣果状況をお聞きすると、
今日は潮が悪いのか全然ダメやなと・・・

そうだ!
そんな時のとっておきの方法がある事を思い出した。

真鯛

食い渋る真鯛を
釣るとっておきの方法がある!

餌を買いに途中寄った
釣り餌屋(餌昭)で伝授されました。

試してみると、
一投目からガツンと釣れた!
一緒に行った友人にも教えると、
同じ手法でバタバタ(一人2匹)と釣れました。

その方法とは?

真鯛イエロー

餌に真鯛イエローという
人気の練り餌団子を使ったのですが、
ふつうこの丸い状態で針を隠すように付けます。

これでも活性が高く食い気があれば釣れます。

ただ・・・
潮が悪く食い気の無い真鯛は目の前に団子が落ちてきてもピクリとも動きません。

こんな時は
食い気を誘う必要があるというのです。

特に釣り堀の真鯛は餌付けされているので、
食い気を誘発すれば案外簡単にバタバタと釣れるというのです。

天然の真鯛でも同じかも?

その方法がこれ!

食い気を誘う餌の付け方

団子を平らに
潰して針に付ける。

真鯛は動くものに反応する習性があるので、
団子を平たく付けることで、
ヒラリヒラリと落ちていき、
真鯛が条件反射的に本能でパクリと食いつくというのです。

ルアー効果とでもいいましょうか?

底にエサが着いたら、
50㎝ほど仕掛けを浮かし落とすことを繰り返します。

針が飲まれる

それまで釣れなかったのが嘘のように活性が上がり、
喰らいついてきて・・・針も完全に飲まれています。

ただ・・・残念なことに、
2匹の制限があるために10分ほどで納竿となりました。

佐助屋さんの真鯛はキレイで、
係の方々も愛想がよく丁寧に教えてくれるので、
釣り堀初心者にもおすすめなのですが・・・

2~3時間釣り堀で遊びたいという方には厳しいかも?

遠路はるばる出向いて10分で釣れてしまったらと思うと・・・

少しくらい高くても
枚数無制限コースもあると嬉しいですね。

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