ドラレコ保証修理 | microSDカードは容量よりクラス
1週間前に保証修理に出した
ドライブレコーダー(以後ドラレコ)が返ってきました。
機種はコムテックの
HDR-351H/HDR352GH です。
コムテックからの
不良個所と検査結果は下記の通りです。
字が小さいので、
下記に書き出しました。
【不良個所】
内部メモリー部品交換
microSDカードのクラスが低い
【検査結果】
内部メモリー部品劣化のため、
内部メモリー部品を交換し、各部動作確認を行いました。
併せて、最新のファームウェアに更新致しました。
設定が出荷状態に戻っております。
再度設定後、ご使用をお願いします。
また、現在ご使用のmicroSDカードのクラスが低いため、4~32GBのクラス10以上への変更をお願い致します。
社外品の場合、相性等により、正常に作動しない場合もございます。ご了承ください。
今後ご使用にあたり、定期的なMicroSDカードのフォーマットの実施をお願いします。
容量よりもクラス10
今回お世話になったオートバックスの整備の方も仰ってましたが、
ドラレコに入れるMicroSDカードは、つい容量を気にして大きな数字のものに交換しがちですが、どちらかというと容量よりもクラスを意識した方がいいとの事でした。
クラスの数値が大きいほど
データを読み書の転送速度が速いという事です。
私の場合、容量で比較すると
もともと付いていた8GBから
大容量の32GBに交換していました。
しかし、クラスで比較すると・・・
10から4にサイズダウンしていました。
機種にもよると思いますが、
ほとんどの機種でクラス10以上を推奨という事です。
また、microSDカードを買う際は
ドラレコ向けのものがおすすめです。
ドラレコは過酷な環境に置かれるので、
それに耐え得るよう作られています。
実際に私が買った
エレコムのmicroSDカードを見ると・・・
例えば耐温度一つとっても、
-2.5~85℃になっています。
ちなみに安価な某メーカーは?
動作温度0~55℃でした。
他にも高耐久、耐瞬断、防水、耐衝撃など・・・
とにかくドラレコに求められる性能を備えたものになっています。
microSDカードを買う際の参考にしてみて下さい。
お値段ですが、私はエディオンで16GB 10クラスを3218円で買いましたが、
想像以上にamazonの方が安いです。
▼こちらに並べてみました。